2017国力増強知的財産権フォーラムが北京で開催、尚誠が本年度最優秀代理機構に選出される(2017-6)

  2017年6月3~4日、北京国家会議センターにて国力増強知的財産権フォーラムが北京で行われ、「品質と価値のベストプラクティスに向けて」を主題として、特許品質と司法審判、ネットワーク著作権保護と規制、ブランド戦略と商標制度、競争と独占禁止、特許情報と特許価値の実現、行政管理の革新と発展、管理戦略と価値実現、知的財産権の価値創造と価値向上、及び人材開発とモデル革新、の9つの分科会が開催された。全国から100名近くの役人、裁判官及び学者、また100名近くの精鋭弁護士、さらに100名余りの企業代表者が本フォーラムに参加した。

    尚誠のパートナー弁理士、李巍は、知的財産権の価値創造と価値向上の分科会において、「特許価値の向上と特許代理機構」と題する講演を行った。李巍は、中国特許出願の現状と特許代理業界の発展計画という観点を出発点に、特許ポートフォリオの必要性と対応策について具体的な事例を紹介しながら、特許代理業務を通じて如何に特許価値を向上させるかを分析した。

    本フォーラムにおいて、弊所、北京尚誠知識産権代理有限公司は「2017年第4期国力増強知的財産権フォーラム-本年度最優秀代理機構」の称号を授与された。