龍淳が第7回中日意匠制度交流会にて講演(2016-11)

      弊所所長龍淳は、11月3日に北京にて中華専利代理人協会と日本国際貿易促進協会の共催による第7回日中意匠制度交流会に参加した。

今回の交流会では、意匠分野において注目されるトピックをめぐり、「中国意匠出願及び審査の概要」、「日本の意匠審査及び審判」、「意匠出願における特徴の組み合わせに対する比較判断」、「日本の意匠審判における有効な証拠及び進歩性の判断」及び「日中意匠制度の比較」等のテーマで講演が行われ、積極的な交流および討論がなされた。

龍淳は、両国の意匠制度の沿革、最近の統計データ、中国意匠特有の制度と実務上の注意点等を紹介する「日中意匠制度の比較」と題した講演を行った。